☆かごログ☆

マリオカートメインの気ままな日記☆

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”帰って来られる場所”のお話

お友達に恵まれない"大人"は、多いようです。

少し前に「お一人様」というキーワードが話題になりました。なんでそんな風になるのかなぁ...と思っていたけど、働くようになってみてわかりました。それぞれ働き方も違えば、当然お休みの日も違うし、やりたいことの他に「やらなければならないこと」が徐々にのしかかってきたりするからです。そういう忙しさに忙殺されるうちに、今まであった関係に時間を割くことが難しくなったり、自分や相手に余裕がなくなってきたり...。そんな背景があって、”大人は孤立する”のです。

孤独は人の心を蝕みます。「人は、一人では生きられない」と言うけれども、それは社会的な相関関係の意味ではなく、人は本質的に誰かとの関わりを求める生き物なんだと思う。人との関わりを通じて、私たちは面倒なことも、我慢しなければいけないこともあるけど、そんな風にして時々愚痴をこぼしつつも、誰かが隣にいてほしい。自分ではない誰かと触れ合い、関わりあいたい。でなければ、私たちが言語を習得し、「言葉」という概念を生み出したことの説明ができない。そう考えるのは、あまりにロマンチックでしょうか?🤔

”帰って来られる場所でありたい”

前置きが長くなりました✨

かごログ杯の前身「Kagome杯」をつくった時、私はこんな風に考えていました。だからこそ、礼儀や感謝であったり、一緒に走ってくれた方への"敬意"に関して、こだわって運営をしてきました。細かな公式ルールを制定していたり、あれやこれや他のチームよりうるさいのは、そういう誰かが孤立する孤独や寂しさも、少しでもかごログ杯が癒して、人との関わりを感じられる場所にしたい。だからこそ、いつでも「ただいま」って言えるような暖かい場所にこだわりたい。そう考えているからです。

孤独は、毒です。毒が回れば、苦しみます。体は平気でも、心が。想いが歪み、思想が歪み、行動が歪むことで、運命が歪みます。歪んだ運命を持つ者の行く先は、悲惨です。誰にも惜しまれることなく、この世界から消えていきます。

だからかごログ杯があるのです。どうしても、人付き合いが苦手な子もいます。もしくは、とってもいい人なのに忙しすぎて人との関わりが疎遠になってしまう人もいます。そんな人たちに寄り添うことで、楽しい時間を共有しつつ、私は大好きな生まれ育ったにっぽんも支えているのです✨笑(* ´艸`)

これをみてもしかして、滑稽だ!!と思いますか?

もしそうなら、あなたは恵まれています。

あなたの近くにいてくれる人がいるから、きっとそう思うのですから。

けれども、すべての人がそうではないし、本人に過失がなくても、人は孤独になってしまうこともあります。身近にいる人を亡くしてしまうこともあるかもしれません。あるいは、ある日突然、友人を失うことになるかもしれません。

どんな理由であれ、かごログ杯が参加者さんにとって毎日を明るくするきっかけのひとつになっているのなら、何でもよいのです。明るい人が一人増えれば、それだけ日本も少しだけ明るくなります。ほんのわずかであったとしても、その光がまた誰かの心を照らすのかもしれない。そう、私はこういうよくわからないことまで考えてしまうロマンチストなのです💕(/ω\)笑 だからできる範囲でいいのですが、毎週の土曜日の時間にみんなに「ただいま!」って会いに来てくれたら嬉しいなぁって思っています✨笑